トレンドとレンジって見分けるのって難しいですよね?
トレードする上でその判断は重要です。なぜならトレンド相場はトレンド方向に価格が進みやすく、レンジ相場は行ったり来たりを繰り返しますので、トレンド相場は順張り手法、レンジ相場は逆張り手法が一般的なトレード手法となります。それでは見ていきましょう。
トレンド相場
トレンドとは一定の期間にわたって続く方向性や傾向を指します。
簡単な判断の方法としては、移動平均線を引いて右肩上がりであれば上昇トレンド、
右肩下がりであれば下落トレンドと判断できます。
まあ、見た目ですぐ割ると思うのでトレンドが見て分かりにくければ、トレードしないのが賢明ですね。
私の場合はダウ理論をトレンドの判断基準としています。
ダウ理論とは
ダウ理論は高値の切り上がり、安値の切り上がりの時に上昇トレンド、
高値の切り下がり、安値の切り下がりの時に下降トレンドと定義されます。
どこが高値か?どこが安値か?わからない方はZIGZAGのインジケーターを使うのも良い方法です。
トレンド相場のトレード手法としては、順張り手法が一般的です。
大きめの足でトレンドを確認して小さめの足でタイミングをとるのが良いです。
レンジ相場
レンジ相場は一定の間隔で上がったり下がったりする相場です。ボックス相場とも言います。
レンジ相場は相場の7割がレンジ相場とも言われていますが、判断が難しいです。
トレンド相場以外がそうかと言われると、私の考えは
トレンド相場
レンジ相場
トレンドレス相場
の3つだと思っています。トレンドレス相場は、方向感が無いという意味ではレンジ相場ともとれますが、
私は基本ノーエントリーです。ポジションを取りたくても我慢です。
レンジ相場は、逆張りエントリーが有効です。何度も反転しているので、意識されている価格ですので、反転しやすいポイントです。
ただし、利確ポイントもだいたいわかっているので、トレンド相場のように伸びるとこまでどこまでも、、、というトレードではないです。
トレンド相場でもレンジ相場でも、得意な手法を一つでも見つけることが大事です。
話は変わりますが、私の販売しているインジケーターで半裁量EAがあります。
裁量トレードのサポートをしてくれるので興味ありましたら是非利用してみてください。
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