知っておくべきFXの基本用語10選

FXの基本

基本用語

FXの基本用語の説明です。

レバレッジ

投資家が所有する証拠金の額に対して、より大きな取引を行うための借入金。
日本では2023年6月現在、最大25倍です。
つまり、10万円の証拠金で250万円のトレードができますが、リスクはも25倍になります。利益も大きいが損失も大きくなる可能性があります。
ここがFXの魅力でもあり、怖いところでもあります。

通貨ペア

外国為替市場で取引される2つの通貨の組み合わせ。例えば、USD/JPY(米ドル/日本円)など。
通貨ペア毎に、特徴があり、トレンドになりやすい通貨ペアやレンジになりやすい通貨ペアなどがあります。

ピップ

通貨ペアの価格の最小単位。一般的には小数点以下の4桁目か2桁目の数字を指します。

スプレッド

買値とd売値の間の差額。ブローカーの手数料や取引コストを示します。
スプレッドが狭いほど有利にトレードができます。
通貨ペアにっよってスプレッド幅は変わります。同じ通貨ペアでもブローカーによって変わります。

ロングポジション

買いポジション。価格上昇を期待して行われる。

ショートポジション

売りポジション。価格下落を期待して行われる。

ロスカット

損失を最小限にするために設定された注文レベル。設定した価格に達するとポジションが自動的に決済される。

テイクプロフィット

利益を確保するために設定された注文レベル。設定した価格に達するとポジションが自動的に決済される。

ロット

取引の単位。一般的には100,000通貨を指す。

スワップポイント

スワップポイントは、通貨ペアの金利差を計算に反映するために使用される補正値です。スワップポイントは、通常、ロングポジションとショートポジションの間で異なる値を持ちます。ロングポジションの場合、スワップポイントはプラス(受取り)になり、ショートポジションの場合はマイナス(支払い)になります。
ブローカーによってはどちらもマイナス(支払い)もあります。

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